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  • 経済
  • 2019年11月12日
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フン・セン首相、乾季には再び電力不足を懸念 カンボジア[経済]

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(c)Phnom Penh Post

 フン・セン首相は7日、カンボジアは今年末から再び電力不足に直面すると述べた。プノンペンポスト紙が報じた。

 首相は、国家戦略開発計画2019-2023の公式発表の際に、電力不足の要因はメコン川の低水位によるものとし、水力発電による発電量が需要を下回ると述べた。

 カンボジアは現在、水力発電で1328メガワット発電することができるが、水位が低い場合は電力が不足する量が184から687メガワットに増加する。

 鉱工・エネルギー省 のスイ・サエム大臣は、ドイツとフィンランドから購入した合計400メガワットの発電機の設置計画を早めるよう命じている。

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