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現地で配車サービスを運営するパスアップのドライバー約200人が、プノンペンで2日目の抗議デモを行った。クメールタイムズ紙が報じた。
パスアップは、1キロメートルあたりの最低運賃0.30ドルを、0.25ドルに引き下げる計画をしており、この計画が実行されれば、ドライバーの取り分にも影響が生じるとみられる。
パスアップのマーケティング担当者は、「多くの競合がより安い運賃を宣伝しており、これに追随しなければ顧客を失う」と述べた。また同社は、所管省庁に対して最低運賃を制限する提案をしているという。
プノンペン都によると、首都では現在1万91台のトゥクトゥクと1万4338台のオートリキシャが運行している。