カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2019年4月2日
  • カンボジアニュース

タイ国境沿いのポイペト 4000戸の複合開発プロジェクトが進行中[経済]

news_201904021
(c)Khmer Times

 地元企業のトータルホームエンタープライズ社は、バンテイメンチェイ州の70ヘクタールの敷地に複合開発プロジェクトが進行している。クメールタイムズ紙が報じた。

 ポイペト市プサー・カンダール地区にあるパークシティボレイ計画は、タイ国境近くの不動産需要を満たすことを目的としています。

 同社によると、このプロジェクトには約2000戸の住居施設や商業施設の外、スポーツジムやプール、コンベンションホール、カジノなどの設備が整うという。

news_201904021
(c)The Park City Poipet

 ポイペト市には4つの経済特区があり、工場では何千人もの労働者を雇用されている。約3万人の外国人を含む約15万人の市民が居住しており、国内で最も急成長している都市の1つだ。

関連記事
政治
日本、カンボジア・タイ国境地域に180万ドルの人道支援 現地ではタイ軍侵攻報道も[政治]
(15日)
経済
中国産無印スープ粉末をタイ製と偽装、30トン押収[経済]
(14日)
経済
2025年上半期の企業登録が微増 前年の落ち込みには及ばず[経済]
(05日)
経済
保険契約数が前年比2倍超:カンボジア保険市場が急拡大[経済]
(07月29日)
経済
小規模企業向け融資残高35億ドル突破も信用懸念──建設分野の延滞率21%に[経済]
(05月08日)
経済
カンボジアの鉄鋼輸入が75%増、建設需要回復の兆し[経済]
(04月24日)
あわせて読みたい
特集
トップインタビュー イエローツリー・インテリア バーニー・ダーキン(1/3)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(4/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(3/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(2/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(1/4)
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース