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東京海上グループも出資している台湾系ベンチャー保険会社のNewa保険(新安東京海上)は2日、カンボジアへの参入を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社の会長は、「カンボジアの国民の成長を支援し、カンボジアの人々に必要な保険サービスを提供する」と語った。
「しかし、このような小規模なマーケットで非常に多くの企業が存在することは、非常に競争の激しい業界になっています」とも付け加えた。
フォルテ保険(Forte Insurance)のマネージングダイレクターによると、現在カンボジアには損害保険会社が15社あり、時価総額は1億ドルを超える。 同氏は、「保険業界は毎年平均15%の成長を遂げている」と述べた。