(c)Phnom Penh Post
新しいビジネスとして3年前にカンボジアに参入したコンテナーマーケットが衰退の道をたどっている。プノンペンポスト紙が報じた。
幾つかのコンテナは1年ほど営業し閉店した一方、他プロジェクトは宙に浮いたままだ。ソフィテルホテル近くに位置する二番目に大きいコンテナマーケットプロジェクトは、昨年末にはオープンする予定だったが、未だに開発途中である。
カンボジア初のコンテナマーケットであるロシア大使館近くに位置するジェットコンテナナイトマーケットが、プノンペンで唯一操業している。多くのコンテナは自身の戦略を築くのではなく、単に他のビジネスモデルを真似ていた。そのことがコンテナマーケットを失敗に終わらせてしまった。