(c)Phnom Penh Post
カンボジアは、高まる米中間の貿易戦争に応じ、アパレル業界にとってかつてないほどの魅力的な国になっている。プノンペンポスト紙が報じた。
中国産のアイテムとは対照的に、スーツケースやハンドバックのようなカンボジア産のトラベル用品は、アメリカ市場において免税品として取り扱われている。
いくつかの会社は、賃金コストの上昇や関税を避けるために中国から拠点を移すことを明らかにした。メディアは、多くの会社はカンボジアに拠点を移すであろうと報じている。
チャイナ・マーケット・リサーチ・グループのショウン・レイン代表取締役は、「トランプ大統領が関税に関して厳格な措置を取っていることを受け、中国に変わりカンボジアに工場が多く作られるだろう。中国の工場は、ベトナム以上にカンボジアに歓迎されていると感じている」と述べた。