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  • 経済
  • 2018年9月15日
  • カンボジアニュース

中国系太陽光発電会社 投資を増やす カンボジア[経済]

20180915
(c)Khmer Times

 日照時間が世界で最も長い国の1つであるカンボジアは、世界で活況にある太陽エネルギー産業において魅力的な市場だ。13日、中国系太陽光発電会社であるジンコソーラー社の代表は、「カンボジアは生活水準の上昇のため、電力消費量が増えている。多くの日照時間も含め、太陽光分野において理想的な環境だ」とクメールタイムズ紙に語った。

 また、同代表は「この国は、ベトナム、タイからの輸入だけでなく、火力・水力発電に依存しすぎている。より環境に優しい太陽光発電を考えるべき時がきた」と述べた。

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