(c)Phnom Penh Post
総資産額で5番目に大きいマイクロファイナンス機関であるAMKマイクロファイナンスは、中国の上海商業貯蓄銀行(SCSB)に80%の株式を売却したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
AMKのCEOは、「SCSBがAMKの株式の過半数を保有しているにもかかわらず、同社は同じ経営陣によるAMKの名義下での運用を継続する。新しい株主はAMKの事業を以前と同じように保ち、農村市場に重点を置く」と述べた。
昨年末の年次報告書によると、AMKの総借入金は2億1400万ドルで、2016年末の1億6100万ドルから増加し、総預金は昨年末に1212万ドルで前年同期の9060万ドルから増加したが、純利益が前年度の6330万ドルから5270万ドルへと減少した。