(c)Phnom Penh Post
フン・セン首相は、「元野党指導者であるサム・ランシー氏の国政選挙をめぐる虚偽の投票率や脅迫の主張には根拠がない」と誓った。プノンペンポスト紙が報じた。
首相は、800万人以上の登録有権者の82%以上が投票したことを指摘し、「カンボジア救国党(CNRP)を恐れていない」と述べた。
元救国党党首のサム氏は、「CNRPは偽の選挙に参加しておらず、CPP(人民党)と国家選挙委員会が提示した投票率は嘘だった」と述べ、国際機関に実際の有権者の投票率を調査するよう要請したという。