(c)Phnom Penh Post
タイ企業はカンボジア産香木の原料となる原木の品質を向上させるために、カンボジア企業へ1億ドルを投じる。プノンペンポスト紙が報じた。
プレアシアヌーク州にある香木の農園と加工工場を所有するTCK社は、原木の成長、加工、製造を改善と生産を拡大するためにタイ企業と提携した。
カンボジアでは香木を宗教用、医療用、嗜好品として扱われるため需要が高く、現在1キログラムあたり4000ドル以上の価格になることがある。
TCKのCEOは、「大規模で高品質の香木農園は金鉱と同じ価値がある」と語った。