(c)Phnom Penh Post
2008年に建設が停止していた42階建ての高層ビル『ゴールドタワー42』の建設が、中国企業の手によって再開された。プノンペンポスト紙が報じた。
建物はシアヌーク通りとモニボン通りの角にあり、5階建ての地下駐車場と、3階建てショッピングセンター、8階建てオフィス、29階建てのマンション部分で構成され、2019年末~2020年初頭に建設終了予定だという。
ゴールドタワー42のディベロッパーである韓国系企業のヨン・ウー・カンボジア社の代表は、1月28日の起工式で、「昨年11月、中国企業2社との合意書に署名した。プロジェクトには既に1億ドルを費やしており、追加資金で1億4000万ドルを投資する予定だ」と述べている。