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  • 社会
  • 2018年1月26日
  • カンボジアニュース

カンボジア・ベトナム国境紛争問題で長年奮闘したショーン・ペングス氏死去[社会]

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(c)Phnom Penh Post

 ロン・ノル政権時の政務官であったショーン・ペングス氏(Sean Pengse)が23日フランスで死去した。82歳だった。プノンペンポスト紙が報じた。

 ショーン氏は現在でも根深く残るベトナムとの国境問題に関して、長年に渡り奮闘した人物である。

 カンボジア警戒評議会は「彼は生涯の半分を懸けて、クメールの主権を守ろうとする人物であり、地図作成の専門家としてもカンボジアに貢献した人物であった。貴重な人材の喪失である。」と、声明を発表し、ショーン氏の死を惜しんだ。

 ショーン氏の遺体は1月29日に火葬され、葬儀はフランスのでも行われる。

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