カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2017年11月14日
  • カンボジアニュース

低価格住宅の開発の優先を投資家に呼びかけ チア建設大臣[経済]

news_201711141
(c)Khmer Times

 政府は、低中所得者向けの低価格住宅の開発を優先するよう投資家に呼びかけている。クメールタイムズ紙が報じた。

 プノンペン都内で建設費7000万ドルの低コストで建設するというコンドミニアムの着工式典で、国土整備・都市化・建設省チア・ソパーラー大臣は、「手頃な販売価格の住宅を開発する投資家を支援する」と語った。

 また、開発業者社長の康本健守氏は、「このプロジェクトは、カンボジアの大学生、新婚夫婦、低所得世帯をターゲットにしている。都内中心部に位置し、快適で近代的なデザインとなっている」と述べた。

 2017年に国土整備・都市化・建設省は2522件、約56億3000万ドルのプロジェクトを承認し、対前年比22%の増加となった。同省ではカンボジアの住宅需要は2030年までに100万件に達すると予測している。

関連記事
政治
日本、カンボジア・タイ国境地域に180万ドルの人道支援 現地ではタイ軍侵攻報道も[政治]
(15日)
経済
中国産無印スープ粉末をタイ製と偽装、30トン押収[経済]
(14日)
経済
2025年上半期の企業登録が微増 前年の落ち込みには及ばず[経済]
(05日)
経済
保険契約数が前年比2倍超:カンボジア保険市場が急拡大[経済]
(07月29日)
観光
「カンボジア・中国観光年」に習主席が支持表明──観光連携に弾み[観光]
(04月22日)
経済
カンボジア、DHL貿易成長ランキングで世界8位に躍進[経済]
(03月20日)
あわせて読みたい
特集
注目すべき卓越した2つの物件、カサ・バイ・メリディアンとスカイラー・バイ・メリディアンに迫る
特集
チア・ソパーラー大臣が語る、歴史からの再興を遂げたカンボジアの可能性
特集
注目のコンドミニアム、カーサ・バイ・メリディアンについて迫る
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 2/2
業界
プノンペンの不動産は依然として健全[建設・内装] ミース・プロックサー
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース