(c)Khmer Times
プノンペン都の警察は、公衆の迷惑となっている改造車両を取り締まる計画だ。クメールタイムズ紙が報じた。
警察署長は、大きなエンジン音や過剰な排気ガスを出して道路を走っている改造車が増えてきたことを指摘。これらは人びとの健康に有害となる可能性があり、このような車両は適切な基準を満たしていないため、道路交通法に従って禁止されなければならないとした。
同氏は、「規格に違反して改造車両を使用している一部の都民に対し、社会秩序を維持し、プノンペンの環境と美しさを守るためにこの発表に耳を傾けることを期待する」と話している。
8月15日、警察はドーンペーン区において、騒音を立てて走る5台のバイクの取り締まりを行っている。取り締まりの後、警察はバイクの持ち主らに対し、元のマフラーに戻すように指示したという。