タイで働くカンボジア人労働者の自国への送還は今週急増し、約1千人の移住労働者を過去2日間に追放された。またその一部はタイでの裁判所に送られるであろう。プノンペンポスト紙が報じた。
ポイペト・トランジットセンターのダイレクターは、労働許可証を所有していない647人の労働者が6月28日に追放され、42人の出稼ぎ労働者が6月22日からタイの裁判所に送られたと語った。移住労働者は、主に建設業や農業業に従事している。
新たなタイ王国勅令が成立してから数日後に強制送還が始められ、不法移住労働者、そのブローカー、雇用者に対してより厳しい処罰を課しており、最高5年の懲役および罰金3000ドルに課せられる可能性がある。