(c)Phnom Penh Post
ビジネスと観光の両面で、カンボジアでの中国の影響力が高まっていることから、中国語スピーカーの需要が高まっている。プノンペンポスト紙が報じた。
ドイツ系求人サイトであるエバージョブズによると、中華系企業が多く進出しており、中国語スピーカーの求職者を探しているという。また、銀行が過去2年間で最も雇用を生んだ産業で、次にホスピタリティー産業だという。
カンボジアは、2020年までに、中国人が年間200万人訪れるとされており、経済への影響は拡大すると見込まれている。中国はカンボジアの最大の投資家であり、昨年5億1100万ドルの直接投資をしている。