(c)Phnom Penh Post
世界的に有名な米国オートバイメーカー、ハーレー・ダビッドソンが今年6月、カンボジア初の販売代理店をオープンする。プノンペンポスト紙が報じた。
同社のフランチャイズ権は、英国の高級オートバイや自動車の代理店を行う現地投資会社、HGBグループが所有している。
ハーレー・ダビッドソン・プノンペンのゼネラルマネージャー、スティーブ・ビーティー氏は、「ハーレーは単なるブランドではなく、ライフスタイルの喚起をすることで、何十年にもわたり世界的に進化してきた。すでにカンボジアにはハーレーのライダーやブランドをサポートしてくれた人たちがいる。彼らがコア顧客となり、更にその魅力を広げ新しい顧客を呼び込みたい。ショールームが販売だけでなく、ライダーや愛好家が集まる場所になることを望む」と述べた。
ショールームは、多種多様なオートバイ、アクセサリー、スペアパーツ、ギア、カスタマイズの要求に対応できるフルサービスを提供する。