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  • 社会
  • 2017年4月15日
  • カンボジアニュース

ポイペト ドラッグのホットスポットとして指定[社会]

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(c)Khmer Times

 11日、バンテイメンチェイ州当局は2017年の開始以来、薬物関連の犯罪で300人以上を逮捕した。クメールタイムズ紙が報じた。

 薬物の取締りにより、メタンフェタミン、アイスピル、ヘロイン、マリファナを含む3.5キロ以上の薬物が押収され、州の副知事は、「最新の数字によると、大部分の薬物の押収はカンボジアのタイ国境であるポイペトで起こっている」と語った。

 また同氏は、「同州においてポイペトはタイと153キロの国境を共有しており、違法薬物をタイから持ち込もうとするバイヤーが重要な拠点としていることから、薬物問題に取り組むことは州における課題である」と付け加えた。

 政府は1月、犯罪から国民を守り、違法薬物使用による社会問題を防ぐため、6カ月間の反薬物対策キャンペーンを開始するよう当局に命じた。それ以来、警察は薬物犯罪で6100人以上を逮捕している。

 2016年に当局は4191件の薬物関連事件を処理し、3611人の薬物使用者を含む9802人を逮捕、175キロ以上の違法薬物を押収している。

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