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プノンペン都が今週水曜日、カンボジア日本友好橋が来年初めに修復のため一時的に封鎖されると発表した。
都のスポークスマンによれば、封鎖期間は2017年1月から22ヶ月間になる予定だ。また、修復は日本の援助により行われる。また、封鎖後に予想される交通の混雑については回避方法を検討中だ。
2015年には、建設から50年が経過して構造に損傷の兆しがあったことから、日本からの専門家による橋のコンディションチェックのため、一時的に封鎖されている。
今年3月、日本はカンボジアへ1億8100万ドルを融資し、プノンペンからポイペトに繋がる国道5号線とカンボジア日本友好橋の修復、カンボジア地雷対策センターの地雷撤去活動を援助することで合意した。
同橋は1966年に建設され、1970年代の内戦で大きく損傷したものの、1995年に日本の援助によってカンボジア政府が再建した。
ある交通安全機関の代表は、封鎖された場合に橋がひとつしかなくなることで、交通混雑を懸念している。また「きちんと検査されていない大型トラックなどが走行することで、橋にダメージを与えた可能性がある」と指摘した。