(c)Phnom Penh Post
15日、国際NGOオックスファムカンボジア(Oxfam)は、ブロックチェーンの技術を用い、コメのサプライチェーンの透明性と安全性の確保を目指すブロックライスプロジェクトの開始を発表した。同プロジェクトは、今年の4月から試験的に始まっている。プノンペンポスト紙が報じた。
初年度のブロックライスプロジェクトは、プレアヴィヒア州の小規模コメ農家50人と協力する予定だ。
オックスファムによると、同プロジェクトは、2020年に1000人のコメ農家に、2022年には5000人に拡大する見込みだという。