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カンボジア国立銀行(NBC)は、携帯のネットワークシステムを通して個人や会社がローン契約をすることに対し注意喚起している。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジア国立銀行によると、幾つかの会社や個人がSMSやメッセージを拡散し、担保や資料なしでローンを提供している。首都だけでなく、他の州でも行われている。
しかし、資料や担保なしでSMSのメッセージを通しローンを提供することは、銀行法及び財政法違反である。
カンボジア電気通信規制機関 (TRC)によると、8月の時点で、1600万人の人口に対し、1900万のSIMカードがモバイルデバイスに接続され、その内、1200万以上のSIMカードがインターネットに接続されている。