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労働職業訓練省は、 雇い主が逃げた後、数回賃金未払いが行われていた縫製工場の従業員に賃金の支払いをした。クメールタイムズ紙が報じた。
同工場のオーナーは失踪中だ。従業員は、「プッチュンバンが終わり次第新たな職を見つける」と述べている。
先月、同工場従業員は未払いの賃金に対して抗議をし、工場前の道路を封鎖した。交通渋滞や市民生活への妨害が考慮され、労働職業訓練省は彼らに撤退を促していた。
フン・セン首相は、「政府は未払い賃金を償うために2200万ドルを費やした」と述べている。