イギリスに拠点を置く知的財産コンサルティングファームのローズは、今週初めにプノンペンで初の事務所を開設し、戦略的ポートフォリオの管理、知的財産権訴訟の対応、カンボジアにあるアメリカやヨーロッパの法律事務所のサポートなどを行う。プノンペンポスト紙が報じた。
ローズのルーク・ミンフォードCEOは、「企業やブランドオーナーが、広範囲にわたって施行されるカンボジアの複雑な知的財産法を理解する援助をする」と語った。
同社は現在、6つのASEAN諸国、中国、ロシア、アラビア半島とアフリカにオフィスを構えている。