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ケップ州の塩が近い将来、地理的表示(GI)の地位に達する可能性があるという。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジアは毎年約10万トンの塩を消費し、カンポット州とケップ州では4700ヘクタールの土地で塩を生産しているが、外国産の塩の輸入量が多いため、国内産の需要は低い。
カンポット・ケップ塩協会の代表者は、「地理的表示(GI)の取得は、売上の増加に貢献するだろう」と語った。
商業省のパン・ソラサック大臣は今年初めに、同省がケップ州で生産された塩の地理的表示の取得の可能性を検討していると述べていた。