カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 労働
  • 2019年7月23日
  • カンボジアニュース

プノンペン都内郊外の縫製工場ので集団失神[労働]

news_201907232
(c)Khmer Times

 プノンペン都プーセンチェイ区にある縫製工場の労働者36人が集団で失神し病院に搬送された。クメールタイムズ紙が報じた。

 警察当局によると、工場の36人の女性労働者が疲弊により午前8時半頃に失神したという。

 警察署長は、「彼らは疲れていて十分な睡眠が取れていなかったので失神した。彼らは週末にあまりにも多く歩いたため、仕事に戻ってきたときに疲れて衰弱したようだ」と述べた。

 カンボジア縫製業協会の副事務局長は、「室温や空気の流れなどの問題がある。労働当局が直ちに是正措置を取るよう勧告した」と述べた。また、「労働者の個人的な健康上の問題もある。1人か2人の労働者の失神により、他の労働者をパニック状態になり発生した。これは通常の大規模な精神的な病気だ」と付け加えた。