ヤンゴン‐マンダレー間の高速道路の改修を、まず40マイル(=約64.4キロ)区間から行うと建設省のチョーリン副大臣が発表。
今回の補修はアジア開発銀行(ADB)の援助により、国際基準の改修が行われる。道路の国際基準は速度、快適性、安全性の3つの観点があり、これらを満たすよう改修される。
同区間の高速道路は長年交通事故が多く、その原因はスピードの出し過ぎであった。今回そのような事故を減らすために標識やスピード防止帯、車線の設置を拡充していくという。2016年からは交通違反のドライバーに対して取り締まりを強化している。
ヤンゴン‐マンダレー間164マイル(=約264キロ)の高速道路は2009年に舗装され、毎年補修と延長をしてきた。