5月9日に開催される「2018年ヤンゴン投資フォーラム」に300人以上の外国人が参加申請をしたと、ミャンマー投資家開発協会(MIDA)が発表した。
ミャンマーの現在の景気や投資法、政策関連などについての情報を求める外国人投資家が多いため、同フォーラムへの関心が高まっている。同フォーラムを主催するMIDAは、申込者の関連企業の情報などを確認後、フォーラムへの出席を許可するという。
MIDAのキンマウンエー会長によると、同フォーラムへの出席者は国内外合わせて500人程度と予想していたが、実際には700人を超えたという。
ヤンゴン管区のピョーミンテイン首相は、ヤンゴンが東南アジアにおける投資の中心となるよう期待しており、フォーラムで同管区の投資戦略、投資法と政策、税制などに関して説明するという。