ミャンマー森林公社マンダレー支部は、マンダレー管区政府が昨年度に実施した木材の入札販売において、200億3,700万チャット(=約16億2,000万円)の収益があったことを明らかにした。
通常、全国から集められた木材は、同公社がヤンゴンで開催する入札にかけられるが、品質の低いものは売れ残ることがある。その場合、残った木材は各管区政府に割り当てられ、月に1回、管区政府が開催する入札で再販売されている。
マンダレー管区政府は木材販売の収入について、昨年度は12億チャット(=約9,680万円)程度と予想していたが、これを15倍以上上回る結果となった。