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  • 経済
  • 2018年2月20日
  • ミャンマーニュース

ヤンゴン中央駅開発、落札企業決定-シンガ、中国、ミャンマーの企業連合に

入札が行われていたヤンゴン中央駅総合開発計画について、シンガポール、中国、ミャンマー3カ国の企業連合が落札したことが明らかになった。

落札したのは、高級不動産開発を手掛けるシンガポールのオクスレー・ホールディングス、中国の建築内装業大手である神州長城、ミャンマーの建設業者ミンダマ社からなる企業連合。1月30日の閣議で落札企業が決定し、ミャンマー国鉄からオクスレー・ホールディングス宛てに文書で通達されたという。

同計画では、老朽化が進んだヤンゴン中央駅の改修のほか、周辺にホテルや飲食店なども新設し、計25.7ヘクタールを総合的に開発する。事業費は約25億米ドル(=約2,660億円)になると見込まれている。

(2月19日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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