ラカイン州で起きているベンガル人(ロヒンギャ)問題により、世界銀行がミャンマーへの2億米ドル(=約225億円)の融資を中止することが明らかになった。
ベンガル人に関する問題解決と同州復興の為に融資対象を切り替え、同州での教育やインフラの整備のために融資すると世界銀行が発表した。
世界銀行からミャンマーの発展のために2億ドルの融資を受けることが今年3月17日に国会で承認されていた。
(10月20日発行/ミャンマーエクスプレスより)