2月1日、ダウェー経済特区とタイ国境をつなぐ2車線道路の敷設計画について、関係組織は協議する必要があるとカレン民族同盟(KNU)が発表した。
同道路はKNUが管理する森林地区を通過するため、連邦政府・タイ政府・日本政府・事業実施者・資金支援者は各法律とKNUの方針に従わなければならないと発表した。また、自然環境や地域住民に配慮すること、連邦・州の公平な予算負担、地域の長期的な発展、土地の賠償金もしくは土地の代替えなど求めた。
同経済特区開発計画を2018年の中頃に再開できるよう準備をすすめており、9件の事業を優先的に進めると同経済特区管理委員会ミンサン副委員長が話した。