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  • 2017年9月11日
  • ミャンマーニュース

壁全体が宝石のトンネル、アマラプラに完成

マンダレー管区アマラプラ郡区に、宝石が壁面全体に埋め込まれたトンネルが完成した。

同トンネルは、同郡区にあるウェヨーサナパゴダの敷地内に設置された。1年前に完成した同パゴダは翡翠で作られており、国民からは「翡翠パゴダ」や「宝石パゴダ」と呼ばれている。より多くの観光客を呼び込もうと、新たにトンネルを作ったという。

トンネルは、幅と高さがそれぞれ約3メートル、全長約76メートル。使用された宝石の重さは300トンにのぼり、推定総額は約45億チャット(=約3億5,700万円)。入場は無料。トンネルの近くには、観光客のための宿泊所も設置された。1人あたりの宿泊料は、1泊1,500~5,000チャット(=約119~397円)。

宝石やセメントなどの資材は、ソーナインさんという男性が一人ですべて寄贈。その他の費用は同パゴダ管理委員会が負担した。

(9月7日発行/ミャンマーエクスプレスより)

 

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