日本の金融庁は、投資家の減少や上場企業の伸び悩みが課題となっているヤンゴン証券取引所(YSX)の活性化を図り、ミャンマーの証券市場支援を強化すると発表した。
1月25日、ネピドーでミャンマーの証券市場状況に関する記者会見で、日本の村井英樹内閣府大臣政務官が同支援計画について公表。日本政府、大和証券、日本証券取引所が協同で支援するという。
同政務官は同計画について「上場企業及び投資家増加のための支援や提案、人材育成などを主に行う計画だ」と語った。
(1月29日発行/ミャンマーエクスプレスより)