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  • 社会
  • 2017年11月15日
  • ミャンマーニュース

ラカイン州で連続殺人、身分証発行の関係者狙う

ラカイン州で身分証明書発行の関係者を標的とした連続殺人事件が発生しており、3カ月で被害者が18人にのぼることがわかった。労働・入国管理・人口省のミンチャイン事務次官が明らかにした。

同事務次官によると、ブーティーダウン、マウンドー地方で5日、身分証明書の発行を担当している村長が殺害され、犯人は逃走中であるという。

同事務次官は「アラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)のメンバーが犯行に及んでいる。電話で脅されている人もいる。村長や郵便局長など、18人が殺害されている」と説明した。

(11月14日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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