個人のフリーパーミットによる中古車の輸入制度を、今年の12月に廃止することを経済・貿易省が明らかにした。
フリーパーミットの有効期限が残っていても、12月以降は無効となるという。すでに申請済みのフリーパーミットに関しては、世帯一覧表と身分証明書があれば発行される。
現在、個人がフリーパーミットにより輸入できる車は、排気量1,350cc以下、乗用車は2015年~2017年製の左ハンドル車、商用車は2007年~2017年製の車両のみとなっている。
来年以降、乗用車は2016年~2018年製の左ハンドル車、商用車は2014年~2018年製の左ハンドル車のみ輸入が許可される。