ヤンゴン管区内の工場や作業場は、事業免許更新の際、汚染管理清掃局(PCCD)の証明が必要となることが明らかとなった。今後建設予定の工場に対しても、PCCDの証明を取得後、事業免許が発行されるようになる。
近年、工場の排水による環境汚染が問題となっているため、PCCDが現場調査を行い、環境に影響しないと認められた工場のみ運転が許可される。
現在、PCCDは新しい工場の事業免許申請時に現場調査を実施している。既存工場に関しては、2018年4月に行われる免許更新時に調査予定だという。
(10月19日発行/ミャンマーエクスプレスより)