政権交代後初めて、外国人に対して永住権取得を認可したことを8月28日、労働・入国管理・人口省が発表した。
ミャンマーでは2014年末に外国人永住権認可制度が変更された。変更後、前政権時には262人に永住権が与えられ、今回現政権になって初めて89人に対して永住権が与えられた。
永住権申請費は500米ドル(=約5万5,000円)。永住権取得後は毎年、外国人は1,000ドル(=約11万円)、元ミャンマー人は500ドル、ミャンマー人の配偶者と7歳から18歳までの子どもは300ドル(=約3万3,000円)の滞在費用の支払いが求められる。