ヨマ・ストラテジック・ホールディングスが進めている「ペニンシュラ・レジデンス・ヤンゴン」計画は2021年に完成予定だという。ヤンゴン市ダウンタウンのボージョーアウンサン通りとスーレーパゴダ通りの角にあるヨマ・セントラル・ディベロップメントで建設されている。
同計画は、イギリス統治時代に建設された国鉄の建物をミャンマー文化と伝統工芸を中心に海外建築家がデザインし改修する。
ヤンゴン・ストラテジックとファースト・ミャンマー・インベストメントのサージパン会長は「同計画は経済、文化、高級な生活に満ちているヤンゴンのシンボルになるだろう」と語った。
同計画には高級ホテルデ・ペニンシュラ・ヤンゴン、ヨマ・セントラル社の社宅、高層オフィス棟2棟、ビジネスホテルも含まれる。コンドミニアムは26階建てで、現在販売開始中。