ミャンマー銀行協会(MBA)は、来年1月2日より、国内すべての銀行において通知預金の利息を現行の6%から2%に引き下げることを決定した。
通知預金の利息は昨年10月、預金額1,000万チャット(=約83万2,000円)以上が8%、1,000万チャット以下が6%と定められた。しかし今年10月には、預金額に関わらず一律6%へと変更され、さらに来年1月より再び引き下げられる運びとなった。
MBAによると、通知預金以外の利息に変更はないという。今回通知預金の利息が大幅に引き下げられることにより、通知預金口座から普通預金口座等への振替が増加することが予想される。