2018年4月1日から中規模納税者事務所において新しい納税システムが導入されることが、国内歳入局により明らかになった。
新システムでは、正しい納税額の算出のために納税義務者が自ら申告を行う申告納税制度が導入される。2015年から導入に向けた準備が進められてきたという。現在、ミャンマーでは高額納税者のみを対象に同制度が採用されている。
「納税が正しく行われるためには、税務署の努力だけではなく国民が要求通りに正しく納税することによって成立する」と同局のトゥンタン氏は述べた。
(11月27日発行/ミャンマーエクスプレスより)