経済・貿易省は、今年度3月までの天然ガスの輸出額が30億米ドル(=約3,180億4,500万円)に達し、輸出額トップとなったことを明らかにした。
しかし、2020年以降国内の天然ガス生産量は徐々に減少することが予想され、生産量減少は電力企業にも影響を与える可能性がある。そのため、ミャンマーでは液化天然ガス(LNG)を輸入して発電を行っている。
今年度3月2日までのミャンマーにおける輸出総額は130億ドル(=約1兆3,782億円)、輸入総額170億ドル(=約1兆8,023億円)、合計300億ドル(=約3兆1,805億円)以上であり、昨年度同時期と比較して輸出額、輸入額ともに20億ドル(=約2,120億円)程度増加した。