貿易局の担当者は12月7日、日本から来年ミャンマー産ゴム120万トンを購入したいとの申し入れがあったと発表した。
担当者は「ゴムは昨年に比べて、輸出量も輸出額も増加している。ゴム市場は政府主導から民間主導へ移れば、産出されるゴムは全て国外に輸出されることになる。日本のほかインドも購入を検討している」と述べた。
昨年は約8万5,000トン、約9,000万チャット(=約742万円)分のゴムを輸出している。来年には高品質なゴムを約21万トン生産し、2020年には約30万トンの輸出ができる見通し。
(12月15日発行/ミャンマーエクスプレスより)