タイ前国王の葬儀に行ったバンコクのSPハンガー製造工場で働くミャンマー人労働者19人が解雇された。
解雇された労働者らは、10月26日の国葬に行くため休暇を事前に申請したが、雇用者は休暇を認めず、不当に解雇したという。
また、同工場は先月の給料も一部未払いだったため、労働者は10月30日に同工場をタイの労働者保護福祉局に訴えた。
国葬の日には、ほとんどの企業が休業し、数万人のミャンマー人労働者も集まった。
(11月6日発行/ミャンマーエクスプレスより)