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  • 経済
  • 2017年11月22日
  • ミャンマーニュース

4カ国から国営鉄鋼工場に共同運営の提案

マンダレー管区の第1鉄鋼工場(ミンジャン)を政府と共同運営するため中国、タイ、インド、韓国の会社が申し入れた。

まだ提案の段階だが、国内市場の需要を調査し建設用鋼材を製造する予定がある。同工場の改修プロジェクトは国会が検討し、許可される国家予算によって実施する。

同工場は、イタリアの機械を備えており、年間50万トンの鉄鋼が製造できる。

今年3月の連邦議会で国営工場4つの停止が提案され、工業省傘下の工場含む33工場の停止が決定された。現在、工業省は停止された工場のなか、縫製工場12工場とゴム製品工場の一部の再稼働を予定している。

(11月20日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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