ミャンマーバスサービス社は1月29日、1株1万チャット(=約813円)でまもなく株式販売を開始すると発表した。同社担当者によると、現在、投資企業指導局に登録している段階で、担株式販売許可も未取得だという。
同社は、政府が設定している規則に従い、市内でのバス運行、旅客バス運行を主に行うと述べた。
1月23日に企業登録を行い、事業ライセンスを取得すれば、上記の事業以外にもリゾート事業やホテル事業、販売業、建設業、手工業や製造業なども行うことができる。ヤンゴン管区運輸局のタンウィン事務局長によると、同社は運行許可取得や事業説明はまだ行っていないという。
株式会社は、株式を販売する際にはミャンマー証券取引監督委員会(SECM)の許可を取得する必要がある。