米マイクロソフトとミャンマー企業が共同で、東南アジアにおけるデジタル化を促進していくことが分かった。
マイクロソフト東南アジア担当のミシェル・シモンズ氏は「我々の調査で分かったのは、アセアン地域の事業主の91%が“データを素早く活用できることは事業にとって有効だ”と回答したが、“十分なデジタル戦略がある”と答えたのは44%のみだった。我々としては現在起こっている技術革命によって東南アジアの経済に大きな変化をもたらし、パートナー企業の事業やビジネス、組織をデジタル化することでより大きな成功をもたらす支援をすることができると考えている」とコメントした
さらに同氏は、ミャンマーでは同社製品が急速に普及してきており、中小企業を含むミャンマー企業のデジタル化に貢献できていると述べた。