ミャンマー投資委員会(MIC)は、2017年4月から今年1月末までの間に約54億437万米ドル(=約5,776億5,000万円)の投資を許可したことを明らかにした。外国投資の70%はヤンゴン管区で実施しているという。
MICによると、2017年8月から2018年1月24日までに、シンガポール、中国、韓国、台湾、香港、日本、マレーシアから工業分野へ27件、国内企業による投資4件、合計31件を認可したという。これらにより、1万2,000人以上の雇用が創出できる見込み。
MICは投資認可に際し、事業実現性、国の税収、国内外の市場状況、国内需要、技術性、新規性、環境保護管理、法の遵守性などを調査している。