ホテル・観光省のミントゥエ総局長は、体系的なシステムが必要とされていた国内旅行事業において、同省が認可する事業ライセンスの発行を開始することを明らかにした。
今年の9月に国内旅行業ライセンスを発行することが発表され、10月から同省への申請が可能となった。ライセンス料として5万チャット(=約4,070円)必要になるという。
同氏は「これまでは省庁が認可するライセンス等は発行していなかったが、国内旅行業の発展に向け発行する運びとなった」とコメント。
同省は観光業法草案を国会に提出しており、同法が施行されれば、全ての国内旅行会社はライセンス取得が必要となる。
現在、ヤンゴン管区内だけでも国内旅行会社は600社以上存在する。