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  • 経済
  • 2018年1月22日
  • ミャンマーニュース

チャウピュー経済特区、EIA・SIA調査を開始

進行が遅れているチャウピュー経済特区開発計画において、環境影響評価(EIA)及び社会経済影響評価(SIA)調査を開始すると、経済・貿易省の係員が明らかにした。

同調査は、中国のCITIC社と同省が共同で行う。調査担当企業が決定次第、実施するという。1月12に駐ミャンマー・中国大使館は同経済特区が完成すれば、ラカイン州の景況はより進歩するだろうとコメントしている。

同計画は前政府の任期中に実施予定であったが、大幅に遅れている。CITICはチャウピュー経済特区内に工業団地及び深海港を設置するため90億米ドル(=約9,972億円)を投資し、4,200エーカーの土地を使用する。

(1月19日発行/ミャンマーエクスプレスより)

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