日本から寄贈されたマンダレーの気象レーダー塔の運用を12月から開始すると気象水文局が発表した。
気象レーダー塔はJICAの支援により2015年からヤンゴン、マンダレー、チャウピューで建設開始。全国30カ所に自動気象観測システムも設置された。
マンダレーの気象レーダー運用により、ザガイン管区、チン州、バゴー管区までの雨量や風速などの気象データを収集出来るようになり、より正確な気象予報が可能になるという。
(12月4日発行/ミャンマーエクスプレスより)